アカギ

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あとで自分で見る用。色々と雑多に勝手なことをいってます。 お気になさらず。平気でネタバレするよ!

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天 赤木しげる葬式編 地上波版

キャスティングを聞いた時の所感


アカギ栄作に対する感想は、アン・ライスが夜明けのヴァンパイアが映画化されるときに「トム・クルーズ!?ふざけんな!」となって実際見たら「ごめんなさい。すごくよかった」と豹変した時とほぼ同じ。

すごくよかったです


以下感想


・なんだこのアマチュア決定戦

・変な内装の喫茶店

・スマホでくる告別式の知らせ

・オリジナルを入れるくらいならグタグタの澱んだ生活をするひろゆきのシーンをねちっこくやって欲しかった

・ひろが綺麗すぎ

・無精ひげでやさぐれたメガネっ子のひろゆきはどこに? こんなのHEROのひろ、いきなりもう解脱した美しさ

・赤木さんが棺で死んだふりのシーン、入れて欲しかった。地上波だからカットされたとこ?

・原作との違いにひっかかってしまう原作至上主義者のめんどくささ

・死んだはずなのに登場の神域

・イエローモンキー バラ色の日々にもってかれる

・ずるいわそんなん!

・美形だが演技力が致命的に薄いひろゆき

・死ぬのを止めるつもりが「お前がすでに死んでいる」と北斗みたいなことを言われるコージ的場(スイーツ好き)

・この原田は超受け受けしい

・赤木先生の人生道場。生かされるのよ…!魂を…

・天さんの奥さんが二人いるという設定は一人にされたのか。うちは普通の家と違って奥さん二人だから、労力っていうか面倒も半分だから、遠慮なく転がり込んできてください、っていうのがよかったのにな

・奥さん一人と天のとこに病気の赤木さんがくるって、リアルに「いやちょっとあれっていうかむしろ赤木さんと二人きりで面倒を見たいんであなた出てってくれませんか」ってなる予感しかしない

・弱った人間の世話をすることは容易に支配につながるからね

・家族ってものをもってきても「やめておこう」という赤木さんの、家族でも友人でも絶対に踏み込めない個の境域があり、死にざまを己で決めたいという当然の願いが2020年を迎える年になっても当たり前にならないという社会の進化の遅さ

・ナインのシーンはもっと心理戦らしく演出してほしかったとかもういろいろあるけど、ゴロー岸谷とアカギ栄作の演技力ですくわれたからぜんぶいいです!ありがとうございました!感謝!

 

 

赤木さんは、あまりにも純度と強度が高いのでどんなメディア展開も二次創作や妄想や解釈も触れられない。
だから安心して何でも見ていられます。
ありがとうございます。

 

 

 

 

天ドラマ化

おお…アカギ=吉田栄作というキャスティングをどう受け止めていいかわからない。

予測される赤木栄作
・突然アメリカに武者修行に行く。
・名言の途中で噛む「さあ、漕ぎ出そう、いわりゅる「まとも」から放たれた人生に…!」
・化粧の濃いバブルな女子をはべらせている 

うん…神域もやりそうっていえばやりそう…!(言い聞かせ)
零の後に天ときたらあとは涯ですね。未来を見て生きていこう。