一事が万事

 

いや、びっくりしました。アメリカ国会議事堂襲撃。
ゾンビ映画か。
まともに運営されている国ではありえない事が超大国で起きているという事実。
去年の正月はアメリカがイランのソレイマニ将軍を殺害したためすわ第三次世界大戦かという騒ぎになっていました。色々あって忘れていたけど。

過去のニュースなどを見直しているとトランプ弾劾の予想や、ミシェル・オバマが回想録でトランプを危険と断じ、「もし精神が不安定な人が銃に弾をこめてワシントンまで運転してきたらどうするのか?」と書いています。

今あることは突然起きたことではなく、既に遠くから因果の種が撒かれていて、気づく人は気づいているし警鐘を鳴らしているわけです。

でもたいていはそれを受け入れたくなくて無視するか、まさかそんな馬鹿なことと思ってやりすごすわけです。

何もかもに対して言えるけど、

慣れちゃいけないものや、目を逸らしちゃいけないものってある

 

わりと、いろんなことについてしみじみとそう実感した2021年初頭でした。

 

日本に対して何か言いだすと結構しんどいので、
文化人類学は身近だと客観的に見られないので、自分にとって遠い地域や風俗を対象にするじゃないですか。そういう感じです。