ポーの一族 萩尾望都先生

 

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例のDMM70%オフクーポンで色々買いました。その中に「ポーの一族」があります。
じつは、以前読んだときはあまりに抒情的でぴんと来ていなかったのです。
「銀の三角」や「半神」のほうが好きでした。
この機会にもう一度最新刊まで読んでみようと思ったのです。

 



これはなんという、本当に名作…!
素晴らしすぎて3度ほど読み返してぼーぜんとしてしまった…

 

 

にわかに関連書やインタビュー、評論をよみあさり
萩尾先生が漫画家になるきっかけとなった手塚治虫の「新選組」を求め
ファンサイトをめぐる日々です。
ちょっとまだそれらを読み切ってないので、話題の大泉の話までは当分いきつけそうにありません。

 

作品のすばらしさについては多くの方が書いておられますし、そのほかまだまだ自分が言葉にできるようなものではないです。


何をいうのも大変畏れ多く僭越ではあるのですが、
何というか、初めて萩尾先生の家庭の事情や人となりを垣間見て、そういう方だからこういう作品なのかな…と思いました。

 

 

 

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