EP35 覚悟をしても乗り越えられないものがある



ラスボス戦かと思いきや謎のレクイエム、当初はわけがわからなくなったものです。
「ここを乗り越えたものだけが6部に行ける」(ともだちのコメント)
そこで待っているのはプッチたんという更なる電波なわけですけれども。


「たとえ悪いことであっても、未来に何が起こるかわかっていれば覚悟ができる。
覚悟があれば幸福だ」というプッチたん理論、

全然役に立たず…!


自分の身に起こる悪いこと、例えば病気や死や犯罪(車で子供をひいちゃうとか)などは確かに覚悟をもって、それまで徳を積んだり心構えができるかもしれません。
しかし、人の身に起こる悪いことにはどうしようもできないというか…辛さは減じないというか…
そういう感覚がごっそり欠落しているところがプッチたんの異常な部分で、好きなところ。

 
生き別れの弟と妹が恋に落ちたのを別れさせようと、最悪の手段を選択してしまうプッチたん。
運命の残酷さから電波思考に走り、双子の弟と殺しあうプッチたん
「お前は自分が悪だと気づかない最悪の悪だ」と言われても何も響かないプッチたん
素数を数えながら孤独に耐えるプッチたん
もう、好き。

つらいのでまた6部のことを考えています。


プッチとウェザーの双子兄弟のイカレ具合は突出していて、ウェザーは寡黙な男前(モフモフ)ぶってますが、「あっちへ行け、蹴り殺すぞ」だし「ガハハ」だし、彼に比べたらアナスイなんてイカれた殺人鬼どころかまっとうで遠慮深いまじめな頑張り屋です。
娘を任せても大丈夫だよ、承太郎さん。
遺伝と環境による人格形成を強く信じているため、兄二人があれなのにぺルラが普通のかわいい女の子なわけないと思って、秘密を知る人を殺していく無邪気な殺人者ぺルラみたいな話を前に書きました。不穏当なので公開はしないですが、そういう妄想も好きです。
プッチ三兄妹、好きだなあ。








さて、#35
ナランチャ…



僕らのブチャラティがまだらになってやってきた!ってところから

・亀ナレフ「さすがだな」
 亀になじむのが早いあなたこそさすがです。

・自分を射殺しろというブチャラティ。驚くミスタ。フォローするジョルノ。撃たれた。つらい

・やめて!! 死亡フラグのセリフやめて!!!!


・フーゴ…あああアニメオリジナルのセリフと演出泣ける。

 「トリッシュ!! あんたを最後まで守り抜くぜ!」
 
 ああもう!!!
 ジョルトリ派ですけど、普通に考えてナランチャにお願いしたいです。
 ボスを倒すためではない、トリッシュを守るための旅って、ナランチャが一番純粋に思ってるんだなって…ううう

・あああああああああああああ

・つらい。もうつらい。ことばがない



月曜日、殿下公式YouTubeで更新があったので、神の恩寵を感じました。

そう、天国には殿下やジギーがいて、ダンスを踊れるから