2020/10/08
YJ感想
「誰から生まれたかより、何のために生きるかだろうがッ」
さすが主人公。
ぐうの音も出ないまともなセリフをかましてきました。
生まれ育ち親がどうの、という感覚って、昭和中期くらいまでで(『銭ゲバ』とか『砂の器』とか)、アダチルという認識を経てそんなの関係ないがコモンセンスと思っていたのですが、現代にも共感されるものなのでしょうか。
NewsWeekの人生相談で義母への恨みを忘れられない人に「あなたがそれを語るべきは息子ではなくセラピスト。グッドラック」とあって、それな~と思いました。
兄様とか月島さんがセラピストにかかるとこ想像するとそれはそれで面白いです。鶴見中尉みたいな医者に人生めちゃくちゃにされたりして…(妄想翼)
あと、愛し合う=メイクラブ、うん、言葉の問題!!そこ注意しよう!
このまばゆい正論。
ぜひ胸倉掴んで言ってやってほしいです。
さて一方兄様
商売女の子供の分際で!
などと言われております。
宇佐美、そういう事言うんだってちょっとびっくりしました。
常識とか世俗の価値観から外れた人だとおもっていたので。割と普通の変態なの?
そういう下の言葉に引きずられて自分も愚かになる必要はないですが
まあでも今は戦闘状態だから顔とか踏んでもいいかな。
接近戦でも銃を使うんですね。
自分の得意分野を把握して使うことはとてもだいじ!
娼婦は観音様
うーん、蔑むのも変に崇めるのも結局、消費する側の身勝手ですからね…やってる方は仕事だし。
アイドルとかまあ、推しキャラに対する「消費者という自分主体の搾取の美化」も似たようなとこがありますが、私はちょっと、好きではないです。
その感情が自分を生かす大きな支えであるとしても、自分主体の本体を無視した搾取だということを欺瞞したくはないな。これは自分だけの感情で人には関係ないのですが。
やだ、もう!
こういう偏屈な気持ち悪いオタクみたいなこと言いたくないのに牛山さんのバカ!!!